皆さんこんにちは。
前回の記事で書いた通り、切迫流産の診断があり自宅安静をしていました。
正直、安静期間中の最大の敵は、「腰の痛み」や「体力の衰え」といった身体的な辛さだけではありませんでした。
それは、「不安」と「暇」が合体して生まれる『検索魔』です。
ネガティブな情報ばかりを探し続けて、心まで疲弊してしまったんです。
そんな検索魔のスパイラルから私を救ってくれたのは、心と身体を快適な状態に保ってくれた、たった4つのアイテムでした。
今回は、切迫流産の自宅安静を経験した私が心からおすすめする、「検索魔にならずに済むくらい心身を快適にしてくれた神アイテム」をご紹介します!
最後に神アイテムを実際に使用している写真を掲載しています。
【身体の快適さを守る神アイテム】
① サンデシカ 妊婦さんのための洗える抱き枕 足し綿付き

14週で切迫流産と診断されたため、まだ吐き気や気持ち悪さなどのつわりが残っていました。つわりにを和らげる方法の一つにシムス位があります。シムス位は横になったとき、身体の左側を下にし、右足を曲げる姿勢のことを言います。

またお腹が大きくなった妊娠後期にもシムス位が推奨されています。子宮の後ろの大動脈への血流を妨げないことや息苦しさの改善、腰痛対策にもなるそうです。
シムス位を楽にとるために、この抱き枕は欠かせないアイテムです!
私は身長160㎝でレギュラーサイズを使用していますが、頭から足まで支えてくれる大きさです。
また、高身長さん用にラージサイズもあります。
神ポイント:
- カーブが大きくなったお腹にフィットするのでとても楽。
- 上下に留め具がついているので授乳クッションとしても使える。留め具は使わないときはカバー内に収納可能で抱き枕として使うときに邪魔にならない。
- パイル生地やガーゼ生地など赤ちゃんに優しい生地を使用。
- 洗濯機で丸ごと洗えて衛生的
- へたりにくい綿を使用。さらにボリュームを出すための中綿付き。
つまり、妊娠初期~授乳期まで長く使えるところが嬉しいポイントです!
② ふくらはぎサポーター M.D.P MOMIX2(日本製の着圧サポーター)

安静生活では長時間ベッドで横になっているため、私は足のだるさが気になりました。長時間足を動かさないと、筋肉のポンプ作用が低下して血のめぐりが悪くなります。血のめぐりが悪くなると、だるさや浮腫などの症状が出てきます。予防としては、定期的に足を動かすことや、着圧ソックスの着用等があります。
私の場合は、着圧サポーターを購入して使用し、だるさが改善しました。
※購入前に主治医から着圧ソックス使用の許可を得ました。(必ず主治医と相談してください。)
まずは短時間からの使用を開始し、慣れてきたら使用時間を増やしていくことをおすすめします。
神ポイント
- 医学博士 勝野博先生監修で安心
- 雑誌『マタニティ』で掲載されたことがあり、妊婦にも推奨されている。
- 締め付け具合が優しいので、着圧ソックスの窮屈さが苦手な私にぴったり。
- 裏に「上前」と書かれているため、着用するときに向きを間違えない。(画像参照)

看護師で立ち仕事なので妊娠前からいろんな着圧ソックスを試してきました。しかし、窮屈に感じて長続きしませんでした。
この着圧サポーターは、締め付けが優しく着脱もスムーズなので着圧ソックスが苦手な私でも続けることができました。
【心の快適さを守る神アイテム】
③ タブレットスタンド 床置き
安静中は、iPadでアニメやYouTubeを見て過ごしていました。iPadを持ち続けるのは、腕や肩に負担がかかり、疲れてしまいます。そんなときにiPadスタンドに助けられました。
神ポイント:
- 両手が完全に空く。
これにつきます!とても楽なのでタブレットを持っている方全員におすすめします。私は妊娠前から愛用していました。

④Amazonプライム・ビデオ
自宅安静はとにかく暇です。私は暇な時間が多いと不安になってしまったので、プライム・ビデオでのアニメ視聴にとても救われました。
神ポイント:
- アニメ、映画、ドラマ、コンサート映像、スポーツ番組、テレビ番組などいろんなジャンルの映像が楽しめる
- 月額600円 あるいは 年額5900円で見放題!
ちなみに私は、アニメ視聴にはまっていました。
プライム・ビデオでおすすめのアニメは、「進撃の巨人」「Dr.STONE」「僕のヒーローアカデミア」「薫る花は凛と咲く」です。特に「Dr.STONE」は科学の勉強にもなったので、子どもが産まれて大きくなったら一緒に見たい作品です。
私の自宅安静のスタイル

こんな感じで、神アイテムを使ってリラックスしながらアニメに夢中になっていました。
検索魔を卒業して、心を安静に
安静を乗り切る秘訣は、「どれだけ身体を動かさないか」だけでなく、「どれだけ心を穏やかに保てるか」だと痛感しました。
今回ご紹介したアイテムは、私にとって、安静期間中の苦痛を和らげ、心をポジティブな状態に保つための「お守り」でした。
もし今、自宅安静で辛い日々を過ごしている方がいたら、これらのアイテムがあなたの心と身体を少しでも楽にしてくれることを心から願っています。


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